朝ご飯をしっかり食べると言っても、理想的な朝ご飯とはどんなものなのかがわからなければ不完全ですよね。理想的な朝ご飯の条件をいくつか挙げてみましょう。
理想的な朝ご飯とは・・・
1・温かいこと
2・シンプルであること
3・良質なたんぱく質を含んでいること
朝食の目的は栄養摂取だけでなく、脳や体を目覚めさせて、日中活発・快適に過ごせるようにすること。体を冷やすと、血液の流れも滞り、細胞が活発に動かなくなります。これでは逆効果です。
また、あれこれと複雑なおかずは動き始めた体や内臓にも負担ですし、主婦にはもっと負担です! さらに良質なたんぱく質は、体温上昇を助けるので、やる気や集中力が湧いてきます。そのようなことから、上記の3つが理想的な朝食の条件として挙げられるわけです。
このような条件を満たしている朝食とはどんな食事でしょうか。それが、私たち日本人の伝統的な「和食」の朝食なのです。和食は、低脂肪でカロリーバランスに優れているので、生活習慣病の予防になると、世界中から注目されている食事なのです。また、世界で唯一の健康食と表現する専門家もいます。
主食のご飯、良質なたんぱく質である魚、体を温める味噌、味噌汁に入る野菜や海藻類・・・、このように和食の朝食はごくシンプルでも栄養バランスが整っています。さらに、納豆や醤油、ぬかづけなどの発酵食品は、その原料よりも栄養価が高まり、腸の健康を保つのにも大活躍です。
たしかにパンとコーヒー、コーンフレークの朝食は作るのも楽で、食べる時間も短くて済みます。しかし、これでは体を冷やすものばかりな上にたんぱく質も十分に摂れません。たとえ生野菜を食べても、体を冷やすという点においては追い討ちをかけるばかりです。
ほっこりとした和食の朝食を、なるべく毎日食べて過ごしたいものです。